ウォータージェット切断
高圧ポンプで加圧された水を小径ノズルから噴射し、その水流で切断、切削、穴開けなどを行う切断方法です。また、天然砂を少量混ぜる事で切断面を滑らかに仕上げます。切断方法は低速切断・通常切断・高速切断と変則が可能。価格も変動しますが、低速切断は切断面が丁寧で、より滑らかな仕上がりとなり、高速切断は2次加工がある場合に粗切断が可能となります。「切断できていない材質はない」と言えるほど「多様性」が最大の特徴。「熱影響をほとんど受けない」ため、熱による反りや歪み、素材の変質がありません。自由な曲線の切断、複雑な切り抜き加工の他、細長い形状、穴が密集したスクリーン加工なども可能です。
- 鉄
- ステンレス
- アルミニウム
- 銅
- 真鍮
- チタン
- ウレタン
- インコネル
- ガラス
- 大理石
- ゴム
- GFRP
- CFRP
- 樹脂
- ハイス鋼
- etc.
ウォータージェット切断
- 最大有効切断範囲
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3次元/高さ619mm×幅3,000mm×長さ8,000mm
2次元/高さ250mm×幅2,650mm×長さ9,000mm
2次元/高さ300mm×幅2,000mm×長さ7,000mm
2次元/高さ200mm×幅2,000mm×長さ4,000mm
- 切断板厚
- ~40mm(SS/SUS)、実績最大板厚SUS304丸鋼450mm縦切断
ほぼ全ての素材を切断可能。
水に溶ける材質以外は何でも切断できます。特に難削材や積層材など切断が難しいとされる機能材や、新規素材の加工で強みを発揮します。
熱影響を受けず、歪み、素材の変質がない加工が可能。
レーザーやプラズマ、ガス切断と異なり、ウォータージェット切断では加工部に熱が加わらないので、細長い形状や穴が密集したスクリーン加工も可能です。
3次元制御により、自由な曲線の切断、複雑な切り抜き加工が可能。
斜め開先切断、R面開先切断、ザグリ切断、シームレス円錐切断など3次元切断が可能。
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斜め開先切断 -
分割歯車・繊細な切断 -
丸鋼特殊切断 -
シームレス円錐切断 -
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精密機器などの断面切断
2次加工が不要! 時間短縮、コストダウンにつながります。
従来であれば、①切断し、②開先加工や穴あけ加工など2つ以上の工程が必要な作業も、1つの工程で完結します。
精度数値もご好評いただいています。
切断面の表面粗さの公差は、通常±0.3mm。機械加工前の粗切断として使用していただくことはもちろん、そのまま使用していただくケースもあります。